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こんにちは、施工管理Iです。
先日は神戸市垂水区 Y様邸「海辺のお家」の上棟式を執り行いました。
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Y様邸は南面からの日射取得が限られたポイントや角度でしか望めないため、LDKや寝室といったメインルームを先に配置してからその他のお部屋の構想を広げています。
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付近に駐車場が無いので敷地内に車庫を確保しようと上階をオーバーハング(跳ね出し)にしたり、、、
傾斜地にある隣家から屋上庭園が見えないよう屋根の向きを計算して構造を組んだり、、、、
狭小地ならではの苦労がたくさんあり、そのたびに何度もお打合せを重ねてきました。
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そんなお家がようやくここまでの形に・・。
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これはいつもそうなんですが、 棟があがった現地で図面を見ながら「あのときはこうだったね、」「この間取りにして正解だったね、」なんてお客様と会話をするとジーンと胸にくるものがあります。
あーここまでくるのに険しい道のりだったな~と。 (笑)
もちろん工事はここからも続くわけで決して気を抜く訳にはいかないのですが、、!
式が終わると、細かな仕様の確認や現場のチェックをお客様と一緒に行います。
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構造のご説明や間取りの確認、
実寸を取って新調する家具のイメージをつけてもらったりもしています。
図面では読み取れないようなところも、いざ現場で目にすると新しい気付きやアイデアが生まれてくることもありますからね。
『屋上庭園』『ロフト部屋』以外にもアクセントパネルやアクセント漆喰などなど、、Y様邸にはまだまだ拘りポイントがたくさんありますので、完成を楽しみにお待ちください。
誠心誠意込めて素敵なお家をつくらせていただきますので、Y様 引き続き宜しくお願いいたします!