尼崎のKさんの注文住宅が棟上げしました
こんばんは、ベルハウスWeb担当のやっさんです。先日の1/21に尼崎のKさん宅が棟上げしました。その様子をご紹介します。
皆さんは注文住宅が基礎だけの状態から棟上げされるまでのかかる時間ってご存知ですか?まずは、1/21の当日の朝の状態です。足場のみが組まれている状態ですね。
ここに資材が運ばれてきて今の時間が8時頃。
ここからベルハウスの大工さんがテキパキとプレカットされた製材を組み上げていきます。
1時間もすれば、1階部分の骨組みはほぼ完成!
ベルハウスでは、柱は桧の4寸角、梁は杉、全て無垢材を使用しています。
2階部分に使う製材を上げる為にクレーンを使います。2階の床が組めるとその上に2階の柱や屋根の梁を組み上げていきます。
大工の棟梁の指示で見事なチームワークで作業が進んでいきます。
お昼を過ぎる頃には2階部分もだいぶんできてきました。
夕方には板で屋根を作ってほぼ家のカタチとなりました。
最後にブルーシートを被せてこの日の仕事は完了です。
実に何もないところから骨組み・棟上げまで1日の作業です。
注文住宅を建てる際の棟上げとは?
尼崎のKさん宅も棟上げが完了しました。いよいよ棟上げ式の準備にかかります。Kさんの棟上式は1/26を予定しています。
上棟式とは、
「建物の守護神と匠の神を祀って、棟上げまで工事が終了したことに感謝し、無事、建物が完成することを祈願する儀式」
とされています。
ベルハウスのような木造軸組み工法の家では、上棟式は、家の基礎土台が出来上がり、柱、梁、桁、力板などの骨組みが完成したのち棟木を 取り付けた際に行います。
棟木とは、家の一番高い屋根の所に、横向きにおく部材のことを言います。