自然素材を使うベルハウスの家づくり。「木」を適材適所に使います
皆様こんにちは、Web担当のやっさんです。
すっかり涼しくなり季節は秋になりましたね。日も暮れるのが早くなってきました。
皆さん「適材適所」って言葉はご存知ですよね?
一般的には、その人の能力・性質によくあてはまる地位や任務を与えること。
とあります。その人の能力を最大限に活かす為には、最適な配置場所があるってことですね。
この適材適所は自然素材を使ったベルハウスの家づくりにも当てはまります。
家に使用される「自然素材」の役割りは主に2つの部位に分類されます。
1つが「構造材」で、もう1つは「内装材」です。
土台・梁・柱の構造材に最適な自然素材は・・・
家づくりの土台となる自然素材に求められる性能はなんだと思いますか?
もちろん、家の土台となるわけですから、「強度」が求められます。
そして、こんな言葉を耳にしませんか?
「シロアリ」・・・・そうです。シロアリを含む害虫に強いことが必要です。
よく、シロアリ駆除とかで家の床下に駆除剤を塗布したりすることを聞いたことがある方は多いと思います。
では、このシロアリの駆除剤って健康に良いものでしょうか?なかなかそうは思えませんよね・・・・
これは、野菜に使用する農薬とも同じことが言えます。
家(野菜)を害虫から守る為に必要なもの。
基準量で使用する範囲では直接的な健康被害は少ないが全くないとはいえないもの。
確かに、家づくり・野菜づくりにおいて、防虫・防腐機能は必要です。
だったらより健康に良いものを使いたいと思いませんか?
自然素材の中には、この天然の「防虫機能」、害虫を寄せ付けない成分ヒノキチオールを多量に放出する自己防衛本能を持った木があります。
それが、「ヒバ」です。
この「ヒバ」は、1cm成長するのに30年要し、細かくなる年輪は堅く締まっているため、家全体の荷重を支える強度もあります。
まさに木の家の土台に適した。自然素材です。
木の家の構造には、他に、梁・柱があります。
もちろんそれらに適した「適材適所」の「自然素材」があるのですが、それはまたの機会にお伝えしますね!