こんにちは、施工管理Iです。
今回はパッシブハウスが出来るまでの業務の裏側をご紹介しちゃいます(^-^)
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【イメージパース】
まず行うのが3Dパースの作成です。
パッシブの要となる日射角・採光計算をしながらお家のデザインを設計します。
上パースの様に日照を見ながら壁、サッシの形状を決めていくのです。
【建築用図面】
パースと同時進行で行われるのが建築用図面の作成です。
パッシブハウスならではの換気計画や間取りを取り入れて作図していきます。
【IC(インテリアコーディネート) 】
室内環境を整えるのは外形や間取りだけではありません。
フロアや壁・天井、屋根に至るまで素材にこだわり、内外共にお家の能力値をあげていきます。
【ミニチュア模型】
狭小地や土地の形状によって日照問題が気になるお家は1/50スケールのミニチュア模型を作成したりもします。
太陽を模したライトを当てて、昼間はもちろんの事、朝・夕頃の影の落ち方や夏場・冬場といった季節毎の検証等も徹底して行います。
近年増加してきている『パッシブハウス』。
シンプルなデザインとは裏腹に緻密な計算や努力が隠されていたのです・・(^^)v(笑)
今回は設計編だけで終わってしまいましたが、
まだまだお話ししたい事がありますので次回の『パッシブハウスはこうやってつくる!②』にてご案内させていただきます!(^^)!
ご愛読ありがとうございました。