こんにちわ^^
先日、箕面市N様邸にて、「 気密測定 」なるものを、行いました。
ベルハウスでは、数年ぶりの気密測定。。もちろん、私も今回するまで気密測定という言葉も知らなかったです。
気密測定とは、なんぞや。。。
すごく簡単に言うと、 家の内部外部との隙間の大きさを知る為の測定 。
また、測定値は、小さければ小さいほど、GOOD、隙間が少ない!ということになります。
なので、最近よくきく、高気密住宅というのは、すごーーーく家中の隙間が少ないということになるのですね!
国で定められている平成11年次世代省エネ基準では、、、
寒い地域では、C値(隙間の大きさのこと)が2.0以下で気密住宅
その他の地域では、5.0以下で気密住宅ということになります!
ちなみに、よく言われているのはC値が1だと、家の隙間ははがき1枚分の隙間みたいです。(おうちの面積にもよります)
大手の高気密住宅を売りにしているところでは、、、1以下は当たり前みたいで、0.6以下、0.2以下など、、!
工事に入る前に、気密について調べ、、、なんと大変なことをしようとしている、、と思った私(苦笑)
気密住宅を建てたことがある大工さんに色々と教えてもらいながら、頼りながら、、、、色々と気密処理を行い、、、
いよいよ、気密測定の日。
大工さんもそわそわ、私もそわそわ、、、。(笑)
測定業者さんがセッティングを行ってくれ、大きいメガホンみたいなもので、ひとまず家中の空気を出し、どれだけ空気が家に入ってくるかを測定します!
ちなみに、どうしても構造上仕方のない隙間(施工途中の玄関周り、給気口など、、)は、事前に塞いでくれております!
長い時間かかるのかと思いきや、ほんと数分で結果がでました、、、。
なんと! 0.49 !!!!!
業者の方も、すごくいい数字だと褒めてくださりました^^
数字がでて、大工さんも私もホッと一息、、、(笑)
気密処理を主に行ったのは、大工さんでしたが、その他もろもろ、、、大変なことだらけでした。。。
でも、目に見えて結果がわかるのは嬉しいことですね^^
ホッと一息をついている間に、先の工事のことでばたばたし始め、、、また慌しい日常を過ごしております。。
大工工事も終了したので、残りの工事も無事に進むように、、取り組んでいきたいと思います。
本日は、ここまで^^
谷 七海