RENOVATION

受け継いできた梁や柱、
家族の思い出が刻まれた空間、
長い時間がつくってきた風合い。
それらを活かしながら、今の暮らしに
合うかたちへと再設計する。

古い設備を新しくするだけでは、
暮らしは変わりません。
私たちが整えたいのは、動線や居場所、
片付く仕組み、そして空間の質感。
これからのライフスタイルに合わせて、
暮らしそのものを整え直します。

毎日の流れを、短く、美しく。
朝の支度、料理、洗濯、片付け。
何気ない動きの「つまづき」は、小さなストレスになります。リノベーションで整えるのは、間取りではなく暮らしの流れ・無理のない動線が、日々を静かに整えていきます。

家族の距離感が、自然に整う配置へ。
ひとつの空間にいても、近すぎず遠すぎない。
会話が生まれる場所と、ひとりになれる余白。
今の暮らし方に合わせて「居場所」を整えることで、
家の中の時間が、やわらかく変わっていきます。

片付く家ではなく、
「散らからない仕組み」を。
収納を増やすことが正解とは限りません。
必要なのは、持ち物の量と、しまう場所の関係を整えること。「戻しやすい」「迷わない」収納計画は、
暮らしをすっきりと美しく保ちます。

触れた時に、暮らしが静かになる
素材。
床の手触り、壁の質感、光の反射。
空間の印象は、素材の選び方で大きく変わります。
派手さではなく、長く心地よいものを。日々の所作が美しく見える「整った質感」をつくります。
今の住まいの「好き」を残しながら、
これからの時間にふさわしい形へ。
静かに、美しく、暮らしを整えていきます。

建物に対して装置を使って微細な振動を与えコンピュータ解析を行い、耐震性の確認や倒壊のシュミレーションを行います。耐力壁(筋交い)や基礎のコンクリート・鉄筋の状態を確認した上で、安全で安心できる補強計画を行います。

補強計画に基づき、耐震壁の設置や柱・梁などに耐震金具を取付けて補強をします。また、全ての耐力を負担する重要な基礎のアンカーボルトには引き抜き強度の検査をし、 基礎・土台を含めた補強をします。

天井、壁、床それぞれの断熱材を、今の新築基準のものに全て取り替えます。 「冷気の取り入れ口」になっている窓も、断熱性に優れたサッシに交換します。