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引渡し後~1年点検~ 「室内温度測定」

引渡し後~1年点検~ 「室内温度測定」

2022/05/25

こんにちは、施工管理Iです。

年始めに、西宮市H様邸の1年点検に伺いました。

1年経つにも関わらず、モデルハウスのような綺麗さで思わずビックリ・・。

お家への愛情が感じ取れて、施工管理としては嬉しい限りです。

H様に限らず、ベルハウスのお客様は本当にお家を大切にしてくれている方ばかりで、メンテナンスでお邪魔する度に嬉しくなります。。


それでは今回の本題へ、、

H様全面ご協力の下、とある日の室内温度を計測していただきました。

まずは当日の外気温度を見てみましょう↓↓

午前中は晴れていて、午後からは少し曇り空になっています。

日中最高温度は「9℃

長袖一枚ではとても過ごせる気温ではないですね。

今年の冬は例年にも増して厳しい寒さが続いたので、マンションなどに住まれている方は暖房器具を使いっぱなしなんてこともあったんじゃないでしょうか。

特に朝方などは足元から冷え込んでくるので、夜から暖房を点けたままのご家庭も多かったと思います。

それでは2Fリビングの室内温度を見てみましょう↓↓

温度が18℃、湿度が35%、外気温との差およそ+10℃

室内で過ごすにはまずまず快適な数値です。

もちろんこの日は朝から暖房器具を一切使っておりません。

南面から差し込む太陽光と生活熱だけで数値を上げています。

2022年2月1日12:20頃 実際の天候状況

まさにパッシブデザインの要である「自然エネルギーの有効利用」が上手くできている結果ですね。

H様に聞いたところ、

日中は暖房をつけなくても快適に過ごせる日が殆どのようで、ランニングコストの削減にも繋がっております。

引渡してから1年経過したお家でこういった声が聞けるのは非常にありがたいです。

(断熱の処理、仕組みはこちらから) ↓ ↓

一概に高断熱住宅といっても、性能値が高い材を使えば良いという訳ではありません。

どれだけ数値が良くても、やはり1Fの北側のお部屋などは日が当たりにくく、冬場は冷え込みやすい為、間取りや採光に注意して設計することが重要です。

隣家との距離が近い住宅地で考えると、2Fにリビング等のメインルームを配置することは大きな利点でもありますね。


皆様も間取りを決める際にはパッシブ要素(自然エネルギーの有効利用)を意識して設計してみてください。

弊社ではその辺りのプランニングもしっかり行っておりますので、ひとりひとりのイメージに合った理想のお家をご提案させていただきます。

以上ご閲覧ありがとうございました。


~おまけ~

なんと点検時、ご夕食にお誘いいただきました、、!

寂しいひとり身の私としてはこんなに美味しいお料理を食べたのは久しぶりでした。。

H様、いつもお気遣いいただいてありがとうございます。

これからも末永く宜しくお願いいたしますm(_ _)m

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